研修状況
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- 第7期生の修了式が行われました
令和3年6月11日に第7期研修生の修了式が行われました。 今期の研修を修了された方は1名で、新しく農業を始めるNPO法人から派遣されての参加でした。この法人では、障がい者の雇用を視野に入れた取り組みを計画しており、令和4年度に栽培を開始する予定です。
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- 就農支援センター第8期生入所式
4月14日、当センターにおいて第8期生の入所式が行われました。本年度新たに入所されたのは5名(4組)。式典では新研修生がそれぞれの思いを書いた色紙を手に決意を語り、来賓と主催者から激励を受けました。研修生は14ヶ月間をかけて冬春トマトの栽培と農業経営の技術を学びます。研修修了後は4名(3組)は独立して農業者に、1名は企業の農業部門担当者となって活躍する予定です。…
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- 新規就農者を目指す人たちの研修会が開催されました
岐阜県就農支援センターでは、岐阜地域、西濃地域で新規就農を目指している研修生の方を集めて、農業経営に関する研修会をOKBふれあい会館で開催しています。 研修会では、トマトやいちご、なしを栽培して農業経営を目指す方たちが集まり、農業経営者となるためのノウハウを講義などで学びました。 研修の最後には、全員が自分の経営理念を考え、みんなの前で色紙に理念を書いて発表しました。
写真:共通研修「就農準備編」…
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- トマトの収穫が始まりました
10月に入り令和初めての収穫が開始しました。今年は秋になってもとても暑い日が続いており、トマト栽培にとっては大変むずかしい年となりました。 就農支援センターでは、トマトを収穫したのち、良いものと悪いものとを分けて、良いものをJAの選果場へ、下級品を箱詰めして市場に出荷します。 研修生は、今年初めての収穫の喜びを感じながらトマトの選別を行いました。
写真:トマトの選別をする研修生…
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- トマトの害虫を発見!
まだまだ暑い日が続いています。暑い日が続くとトマトの害虫が増えていきます。今年はコナジラミという害虫が多く、黄色い粘着力のあるシートをハウス内に張り巡らして捕獲しています。 研修生は始めてみる虫なので、捕獲した害虫を自分の目で見て覚え、数が多くなると農薬防除などの対策をすぐにとる訓練を行っています。 このコナジラミという害虫はトマトのウイルス病を媒介するため、確実にハウス内に入れないような措置が必要となるため、研修生たちはとても熱心に観察していました。
写真:害虫を観察する研修生…